あけましておめでとうございます。じいたんです。
本年もよろしくお願いいたします。また、当サイトで初正月用品をお買い求めいただいた皆様にはあらためて御礼申し上げます。
子どもたちの健やかな成長を願い、今年もブログを続けていきたいと思います。
さて、年頭ではありますが、少し怖いお話から。昨年(2017年)の夏、仕事で数名の保育園や幼稚園、それに乳幼児教育専門の大学教授などにインタビューをしました。そのときに聞いた話です。
「最近の幼児たちのおままごとを見たことありますか?」
「孫のだけですけれど、何か特長がありますか」
「『じゃあ、ご飯にしましょうね。チーン。はい、できたぁ』こんな感じの子が増えましたよ」
「え!」
まな板を見せても、それが何かわからない子もいるそうです。
「母親が料理をしている姿を見たことがないんですよ。育児のアウトソーシング化とインスタント化が今の流れではないでしょうか」
いやいや、それはさすがにまずいだろ。と思った私は流行遅れなんでしょうか。
運動会のお弁当も、コンビニから買ってきてお弁当箱に入れ替えるなんていうことが起きているようです。忙しいお母さんたちには申し訳ないですが、
「母の味=コンビニの味」という図式は、文化的にも教育的にもよろしくないのではないのかというのが本音です。
子ども自身は「作る」という作業が好きです。積み木や、粘土遊び、砂場遊びが大好きです。大人が何かを作っていると興味津々。料理を作るお母さんはマジシャンに見えているかもしれません。
そんなところから、尊敬や信頼が生まれてくるのです。電子レンジにその座を奪われたら、寂しいでしょう。物を作る楽しさを知ってもらうためにも、がんばって料理をしていただきたいと思います。今はネットでいくらでもレシピが見られますから、じいたんでもそれなりのものが作れますよ。
子どもと料理づくりを楽しもう!
そんなわけで最近は孫といっしょに料理をするようになりました。1歳でもトウモロコシの皮むきくらいはできます。1歳半なら卵も割れます。この昨夏は白玉を作りました。これいいですよ。粘土遊びにかなり近い感覚。夏ですと、ひんやり感もコネコネ感も手に心地よいです。丸めて、つぶして、少しくぼみを作ります。2歳目前の孫娘も小さな打ち豆みたいな白玉を作っていました。

5歳の孫には白玉を見せて、こんな会話。
「白玉って、赤くすればヘモグロビンにそっくりだな」
「ヘモグロビンってなに?」
「血の成分だよ。血が赤いのはヘモグロビンのせいなんだ。ほらこんなの(スマホで表示)」
「似てる~!」
そんな感じで、料理をしながら教えられることもたくさんあります。余談ですが、大人だと覚えにくい単語を子どもはむしろ先に覚えますね。意味はわからなくても、リズムのいい言葉なら一回で覚えてしまいます。ヘモグロビンは一発でした。
白玉を熱いお湯に入れます。それも孫に体験させます。下手に入れると湯が跳ね返って熱いですが、何事も経験です。でも、私の家内は「うう~怖い!」と言っていました。このあたりの感覚は人によって違いますので、無理はしない方がいいでしょう。
鍋の底から白玉が浮き上がってきたら完成です。ここでも孫から質問がとんできますが、今回は割愛。いよいよ実食です。自分で作ると、いろいろなアレンジができますし、おいしさは数倍!!


おいしく、たのしく、ごちそうさまでした。