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2018年12月4日
好き嫌いをなくすヒント
こんにちは。じいたんです。
皆さんは食べ物に好き嫌いはありますか?
私は、それほどありませんが、豆腐があまり好きではありません。
ちょっと珍しいですよね。実は家内も同じでして、高校の時、それがきっかけで仲良くなりましたので、ご利益はあったわけですが。でも、お豆腐は栄養満点ですし、手軽ですから、子どもや孫にはどんどん食べさせております。
で、幼い頃に苦手というと、やはりピーマンやニンジンでしょうか。
栄養摂取という意味でいうなら、バナナやハチミツといっしょにスムージーにしてしまえば、飲んでくれるでしょう。でも、好き嫌いはそれでは直りません。
で、私が実践しているのが、料理のお手伝いです。
2歳くらいになるとおままごとが好きになります。その延長で、実際の料理を手伝わせてしまうのです。卵を割るのは3歳ならできます。10回くらいチャレンジすると、かなり上手に割れるようになります。最初は悲惨なことになりますが、目玉焼きでもなければどのみちかき混ぜてしまうのですから、割り切りましょう。
私は5歳の孫には、肉や野菜を炒めさせています。またプラスチックの包丁で、小松菜や三つ葉なども切らせています。ほんまもんのおままごとですから、子どもはとても真剣に楽しんでやります。
自分で洗って、種をとって、切って、炒めたピーマンですから、愛着が生まれます。ただ出てきた料理ではないわけです。お肉といっしょにご飯に乗せたスタミナ丼。今や孫の大好物です。
一方孫娘も、乳児期のアレルギーの影響で『卵はダメ』と拒否をしていましたが、(今は改善されて生卵でなければOK)、自分で割ってかきまぜた卵で作った茶碗蒸しはおいしそうに食べています。
ということで。好き嫌いをなくすヒント。今回は自分で料理をさせるでした。