雛人形や五月人形を初節句のお祝いに贈るなら、岩槻人形優良店

子育てに学ぶ。じいたんの子育てサポートブログ

「人形供養祭」に行ってきました。

こんにちは。じいたんです。 11月3日。岩槻城址公園で行われた「人形供養祭」に行ってきました。 幸いの好天気で、開会のかなり前から、多くの人出でにぎわっていました。 集められた人形の数はどのくらいなのでしょう。私が見ただけでも、大型トラックが何台も来て回収していましたから、相当数なのでしょう。     意外な感じを受けたのは、若いお父さん、お母さんの姿が多かったこと。 お子さんの年齢から言って、まだまだ節句人形を飾る機会は多そうなのですが。 川口市から来たというご夫婦に話を伺ったところ 「年末に引っ越しするのですが、転居先ではスペース的に飾れないので、別に小さなものを買って今までのものを供養しようと思ってきました」ということでした。 人形塚の前では供養のための読経が流れる中、清水はやとさいたま市市長など来賓の拝礼などが行われていました。読経を聴いていると、なんだか心が洗われるようです。     一方で、無料のおしるこも振舞われて、子どもたちが笑顔いっぱいで食べていました。あられの香ばしい香りとおしるこの甘みが絶妙のハーモニーで、おいしかったですよ。       それにしても、いろいろなタイプのものが集められていました。羽子板もありましたし、西洋人形の姿も。郷に入っては郷に従えってことなのでしょうか。 でも、人形には思い入れができますから、ただ捨てるのは忍びないですからね。 「今まで遊んでくれて、子どもたちを見守ってくれてありがとう。」 そんな思いなのでしょう。