2022年新作羽子板:宝童作 彩春ピンク 10号
正月飾り 羽子板飾り ケース飾り ガラスケース まり飾り
商品コード:
fn_02_14ktm-mai10p
商品サイズ: 間口(幅)25×奥行き23×高さ45(cm)
こちらの羽子板付き「彩春(ピンク)10号 正絹しぼり羽子板付」(かぶせケース入り)は、正絹しぼり仕立てと花柄のお袖が艶やかに華やいだ、代表的なスタイルの柄の一つである「道成寺」です。
能の演目の一幕を模した舞い姿の優美な印象で、「将来幸せになれますように・・・」という意味合いがあるものです。
また、まり飾りは女の子の初正月を祝う羽子板に添えられる事の多いお飾りですが、ただ華やかさを増すためだけでなく、「丸く健やかに美しく育つように」との願いが込められています。
お子様の幸せを願うご両親の想いが込められた、女の子のお守りとして受け継がれてきた日本の伝統的縁起物です。
羽子板は、災厄を除くおまじないとして古くから風習が受け継がれてきた、厄払い縁起物です。
羽子板や破魔弓は、地域によってもちがいますが、だいたい十二月中旬以降に飾り付けられています。
そしてお正月には、贈って頂いた方々をお招きして、ご家庭でおもてなしをすることもあります。
もちろん当日の主役は赤ちゃんです。
なお、これらは、ひな人形や五月人形の脇飾りとしても飾られることが多いです。
大切なお子様のご誕生のお祝いに、家族で囲む初正月を華やかに盛り上げてくれる羽子板をオススメします。
出し入れ簡単なケース飾りは、置く場所にも困りませんし、現代のお部屋にも合わせやすく、またお引越しの多い方やペットを飼っていらっしゃるお宅にも安心して飾ることが出来ます。
女の子の赤ちゃんの無病息災のお守りの意味
お正月の羽板突きは、江戸も昔から女の子の遊びです。
そしてこの羽子板には、女の子の赤ちゃんの無病息災のお守りの意味もあります。
羽子板で突く羽根の玉、あの黒くて堅い玉は「むくろじ」という大木の種ですが、これは漢字では「無患子」と書きます。
すなわち「子どもが患わない」という意味を含んでいると考えられています。
また、昔は羽根の形をトンボに見立てて、トンボが蚊を食べることから、お正月に羽根を突くと夏になっても蚊に食われないと信じられてきました。
こうして羽子板には、遠い昔から子どもの無事を願う親心が込められているのです。