こんにちは。じいたんです。
今日は5月5日。端午の節句です。初節句をお迎えのお子さんはおめでとうございます。
子どもたちを眺めていますと、その成長の速さにいつも驚かされます。
今年はまだ、はいはいするのがやっとという子も、来年の子どもの日にはおしゃべりになっているでしょう。子どもは本当にあっという間に変化してしまいます。
ですから、今という時間が大切なのです。
今日のお子さんと対話できるのは今日しかないんですね。
昔は「柱の傷はおととしの~」と歌われているように、柱に身長を記録したりしましたが、今は皆さんスマホをお持ちなので、動画も簡単に撮れますね。
毎年、子どもの日になったら、撮影しておくといいですよ。子どもの日というお節句=ハレの日なら覚えていられるでしょう。多忙な日常から一瞬離れて、子どもの成長を振り返ってみるというのが、お節句の存在意義なのではないかとさえ思います。
五月人形を飾ったら、子どもにカメラを向けてみましょう。人形とお子さんの大きさの比較でより成長ぶりがはっきりするはずです。
私の経験では、どこかに旅行に行った時の記録より、家にいるときの姿の方が懐かしく感じます。そして、あの頃の子どもたちにまた会ってみたいなと感じるのです。