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子育てに学ぶ。じいたんの子育てサポートブログ

死んだフリをした私に孫がしたこと

こんにちは。じいたんです。

文章を書いていますと、どうして思ったことを思い通りに書けないのだろうとがっかりすることがありませんか。
『言葉にする』というのは、それだけ難しい作業なのだと思います。

片言をしゃべり始めた子にも、同じようなことが起きていると感じます。

「まんまぁ」としか言葉が出てこなくても、実際に言おうとしていることはもっともっと多様です。
「お腹がすいたので、昨日たべたうどんを食べたい!」という感じくらいの、意味がこもっていると思っていいです。ま、別の品が出てきても、食べますけれどね。

逆に聞き手としての乳幼児は、かなりのことを理解していると思った方がいいです。ある日、言葉が上手になったときに、驚きの発言をしますよ。
「昔、お母さんがそう言ったよ。サンタさんが来た時」みたいに。その時、その子が1歳で言葉がおぼつかなくても記憶しているんですね。誰とどこへ行ったとか、とてもよく覚えていますから。それにしても3歳児でも「昔」というのがおかしいですよね。でもよく使っています。1年間でも、彼らにすれば人生の1/3ですから当然なのかな。

ただ、4歳くらいのところに記憶のボーダーがあるような気がします。それ以前とその後で、記憶の領域が異なるような感じ。幼稚園などに行くようになり、異なる環境や価値観の中で過ごすせいかもしれません。3歳までは1歳の時のことをよく話すのに、4歳になると忘れてしまうような感じがします。幼稚園に入ると日々生きていくための知識やルールが変わりますので、それまでの知識や記憶は脳の深い領域に追いやられてしまうのでしょうね。

お宅のお子さんはどうでしょう。ぜひ、観察してみてください。

私の想像を超えた孫の行動

上の孫が1歳8か月くらいの頃でした。遊んでいて、あまりに孫が乱暴をしたので、私は死んだふりをしたのです。ゆさぶられても、身動きもしないでいました。孫がどう振舞うかを観察していたのです。

あきらめて一人で遊ぶのか。
なにがなんでも起こそうとするのか。

孫がとった行動は、私の想像にないものでした。

彼は隣のキッチンに行くと、いつも薬箱を置いている戸棚をあけて、そこからカットされた絆創膏を取り出し私の元に戻ってきました。そして、絆創膏をいくつもいくつも私に貼っていったのです。服の上からですが。そして、口では呪文のように「治るよ、治るよ」みたいなことをブツブツ言っていました。

『子どもの理解力はすごいな』と感心しました。と、同時に孫を誇らしく感じました。

動かない→ケガ?→僕になにできる?→あれをはってあげよう、という思考回路ができているんですね。

一番重要な点は人を思いやることができるということです。これは、社会的な動物である人間にとって、生命線に近いものです。それが2歳になる前に身に付いているのですから驚きです。

『三つ子の魂百まで』ではないですね。赤ちゃんの頃からいろいろな勉強をしているのです。その時生まれてくる反応をあだやおろそかにはできないということです。

せっかく親になったのです。子どもをよーく観察してみましょう。教わることの方が多いという意味もわかってもらえると思いますし、子育てがさらに楽しくなります。忙しく振り回されてばかりより、日常の中に目的意識をもった方が精神的にも楽だと思いますよ。